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本物そっくりアートフラワー(造花)専門店 Akanbi(あーかんび)
メンテナンスフリーで 美しく咲き続ける上質な造花と人工植物をお届けします。


tel. 050-5898-3524 11:00-17:00 (定休日:水・日・祝日)
mail. info@akanbi.net 24h
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東京赤坂の小さなお洒落スタジオで、クローズドな少人数制のレッスンを開催しています。ご希望の方はお問合せください。
日本新鋭アーティスト大賞 受賞作品が2021年8月号に掲載されました。
2020年「日本藝術の創跡 25」にいけばなアートフラワーR作品が掲載
CLASSY. WEDDING 2017年秋冬号で「おすすめショップ」に選出!
2018年7月号に生花とみまごうハイクオリティのアートフラワーが掲載
2016年ときめきウエディングヘアカタログにブーケの掲載と撮影協力
紹介オフィスで当店の人工観葉植物が掲載されました。 Ys様 ★★★★★ 5.00
こんな素晴らしい造花見たことないです!!めっちゃ御礼を言いたいです!!!
購入者様 ★★★★☆ 4.83
あーかんびさんのアートフラワーは、とてもグレードが高いので、大勢の人が見る様な場所でも、安心して設置できます。
sai03142119様
★★★★★ 5.00

とても親切で素晴らしいお店です。お花もまるで本物!!プロが作る造花は芸術ですね。
ぎぶ様 ★★★★★ 5.00
初めて利用させていただきました。電話やメールなどで親切で細やかな対応をしていただき商品に対する思いも感じられ大変満足いたしました。また是非利用させていただきたいです。
ROMI様 ★★★★★ 5.00
手書きの礼状や、可愛いオマケ、しっかりした梱包での発送。とてもいい買い物でした。もちろんお花のクオリティーは最高です。また お買い物したくなるショップさんです
購入者 ★★★★★ 5.00
いつも親身になって提案してくれるのに感謝です。こちらからの問い合わせにも迅速に対応してくれます。
GiantsFreak464様
★★★★★ 5.00

以前は造花をプレゼントすることは経験がなかったのですが、去年こちらで利用してからかなり先方の反応がいいのと、周りも現物を見ると結構興味を持つ人が多いので、私も造花への関心が強まりました。こちらのお店の造花は質が良く、アレンジセンスもいいものが多いので欲しいものが見つけやすくてリピート利用しています。今後ともよろしくお願いします。


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定休日:毎週水曜・日曜・祝日
カレンダーの赤い日付がお休みとなります。定休日に頂いたメールのご返答は、翌営業日での対応となります。

営業時間:11:00~17:00
メール・電話での対応は原則的に営業時間内となります。その他の時間に頂いたお問合せは、翌営業日11:00以降、営業時間に対応いたします。
*アートフラワーの実物をご覧になりたい場合は、東京赤坂のショールームのご見学が可能です(要予約)。
お気軽にお問い合わせください。フォーム>>
 

造花(アーティフィシャルフラワー)の歴史

 

2020.10.25

 

現在日本で見られる造花のほとんどは、ヨーロッパや主に中国製の輸入品です。

以前日本でも製造が盛んだった時期がありますが、

日本メーカーはほとんど問屋化しており、輸入するか、商社から買い卸しています。




 

 

そして今回はその造花の歴史について、
少しだけ簡単に書きたいと思います。

 

 

<量産のスタートは1770年頃>

造花が量産されるようになったのは1770年頃。

 

スイスで皮革や布を花や葉の形に型押しする技術が発明されたことで、

フランスを中心に「絹の花」の需要が増大したことから始まりました。

 

 

<アメリカへ広がる>

これがさらにアメリカへと広がり、

初代大統領ジョージ・ワシントンの就任式(1789年)で

このフランス産の絹の花が装飾用にたくさん使われたといわれています。

 


<手作りから機械化へ>

20世紀始めにアメリカで大きなつばの帽子が流行したことをきっかけに、

それまで手作りされていた工程が機械化されました。

 

1956年、イタリアの会社(ボスコー)が

ポリエチレン製の部品加工と組み立ての技術を開発し、

ニューヨークの造花会社(コーラム)と提携し全米に販売を開始しました。

 

間もなくしてこの生産は賃金が低い香港に集中するようになり、

世界的にも広まっていったのです。

 

 

<日本へ>

日本に入ってきたのが1962年の輸入制限の解除以降。

半製品の加工が日本でも許され大西造花装飾がいち早く製造を開始しました。

 

「世紀の造花」というキャッチフレーズで広まった「ホンコンフラワー」は

それまで日本では主に紙か塩化ビニール製だった造花と異なり、

水洗いができ、変色せず、大量生産できるということで流行しました。

 

当時は技術的にまだあまり進歩しておらず、

日光に当たると色褪せる、厚みがあって形が悪い、花弁や葉の先端のほつれがひどいなど、

いかにも造花というちゃちさ目立っていました。

 

しかし、改良が重ねられ、

かなり精巧に生花を真似て作ることができるようになっていきました。
 





 

 


ざっとですが、大まかにはこのような流れで、

現在では、至近距離でも生花と見分けがつきにくいほどの造花が存在するように至り、
その進化が続いています。
今後のますますの進化を期待したいところです!

 

 

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