生花VSアートフラワー(造花) 観察記録
造花の利点はなんといってもずっと枯れない!ということ。
花が最も美しく咲く姿のままで半永久的に飾っておけます。
季節や室内の温度、また花の種類にもよりますが、お花屋さんで買ってきた生花を飾ると、大体1週間~10日で枯れてしまいます。
実際にFBやブログで実施した生花と造花の観察記録がありますので、
生花(左)と造花(右)の画像をご覧ください。
画像1(生花の開花3日目)
*まだどちらが生花か判断がつきにくいほどしっかりと咲いていますね。
画像2(生花の開花4日目)
*ほとんど変化が見られません。
1つだけ大きく変化があったのは水の量。
生花の方はたくさんお水を吸って、3分の2くらいまでに減っていたので水を足しました。
画像3(生花の開花5日目)
大きな変化は、前日と同じくたくさんお水を吸っていることと。二輪目がしっかり咲いたこと。一輪目は特に変わった様子がなく、ただ前日の画像と比べると二輪目が増えているので、生花と造花の区別がついてきました。花粉が手や衣類につくと石鹸で洗ってもなかなか落ちないので、花粉だけ取り除きました。
画像4(生花の開花7日目)
*まだ生花も綺麗です。
画像5(生花の開花9日目)
*ついにしおれ始め、花弁の端の辺りが茶色くなってきました。
花瓶の水は菌が繁殖して濁ってくるので、毎日入替えて清潔に保っていましたが、綺麗に咲くのは10日間弱でした。気温によって持ちの長さが変わるので、夏はもう少し短いかもしれません。
画像6(生花の開花10日目)
*見るに堪えない姿と化しました。
画像7(生花の開花10日目)
完全に枯れた姿。ここで観察は終了いたします。
ご覧いただきありがとうございました。
生花のカサブランカは素晴らしい香りを持っています!そういった点では生花には決して敵いませんが、それでもいつまでも枯れず、勝るとも劣らない美しいAkanbiのアートフラワー(造花)もぜひ楽しんでいただけると嬉しいです♪